実は私が初めて買った実物軍装品の一つです。もうひとつはウッドランドのパトロールパックとなんだったかな。前言った行商から買いました。沢山積んであってリーフのブーニーハットが一番安かったんですよ確か、それで買いました。まさか今になって山程軍装品を買うようになってるとは当時の自分も思わないでしょう… まあ当時から集める気マンマンだったんですけどね(
このあとの1年間位、同じ行商からERDLのカバーの付いたM2ヘルメットを買ったりLC-1ピストルベルトを買ったりと知識も無いなか(今でもそうですが) 色々と買いました。当時はそれでもベトナム装備を集めてる気だったんですよ。
ERDLリーフ、影の薄い迷彩ではありますけど個人的には色が綺麗なので大好きです。ブラウンリーフよりもグリーンリーフの色合いの方が私は好きですね。ライムグリーンの色合いがもうですね、最高ですね。
返した状態
帽子の形状は円形というよりは楕円形です。被ると欧米人とアジア人の骨格の差を思い知らされます… ただ単にサイズが小さいだけっていうのもあるんですけど。生地は裏に迷彩が透けているタイプだと確認できます。衣服と同じようにブーニーハットでもグリーンリーフとブラウンリーフの生地が混じって生産されたものも存在するようです。
あごひも
あご紐の調整は革の部品で行います。手入れすればプラスティックより長持ちなのでその点良いです。あご紐部分はツバと腰のつなぎ目で縫い合わせられていますが、ほつれたりはしていないのでそう簡単にちぎれはしないでしょう。ツバのステッチは均等の幅、縫い目は細めの中々丁寧な仕様です。
タグ
タグです。洗濯時の注意やら糊付けするなやらが書いてあります。私は内容読まずに洗濯機に突っ込んで洗っちゃってるんですけど…ERDLリーフの生地は色あせしやすいのでまあこう雑に洗濯しまくると多分結構早く色が落ちます。
タグその2
HAT,CAMOFLAGE,TROPICAL
COMBAT,TYPE II
DSA-100-69-C-0225
8415-935-3314
E.C.T.CORPORATION
ERDLの表記はありません、CAMOUFLAGE表記です。サイズは6 8/7インチ表記ですので日本サイズだと55cmでしょうかね、そこそこ小さめのものです。私が使うには小さいんですよねぇ…
69年度発注品のようですのでモロベトナム戦争中のロットになります。といいましてもERDLの装備自体あまりベトナムへは渡りませんでしたが… 60年代後期から海兵隊がERDLの野戦服を使用しているのは多く確認できます。ただブーニーハットを使っている写真はODのものでもあまり見ませんね。
デッドストックで袋入りの状態
実は予備で袋入りデッドストックを2つしまってあるんですよ。デッドストックのブーニーハットはこんな感じに袋に入っています。ちなみに言うとさっき袋の上切れて中身が吹っ飛びました。ウーン価値(死)袋にもコントラクトが書かれています。この個体は68年発注品だったようです。
内容
8415-935-3314
HAT, CAMOFLAGE
(TROPICAL COMBAT)TYPE II
I Each
6 7/8
DSA100-68-C-1758
中身はパリッパリで見てて清々しいです。色合いなどを新品のリプロと比較したいですね。
セスラーでERDLのブーニーハットを出してた気がするので普段使い用に一個欲しいなーと思ってるんですが装備での実用性を考えるとリーフよりODのなんですよね。両方買っちゃえば良いんですけどそんな余裕もなく…かなしい。
あとがき
もう6月近いってことでもう1年の半分を過ごしてしまったんだなとまあ思ってしまいました。夏ももう少しですね。今年は私にとって忙しい年ですからあまり油断も出来ないんですがもっともっと趣味で遊びたいと思っています。まずは弾の出ない(パッキンが死んだ)マルイのM16ベトナムバージョンの代わりにG&PのM16A1が欲しいんですが在庫がねぇ!前と比べると高ぇ!って感じにキッツイ状態なのでまあいつ買えるのかが分かりません。
今唯一の長物のマルイのM16ベトナムバージョンは首の部分が死んでいて(折れたって意味じゃない)まあ持っているとですね、バレルが抜けるんですよ。おまけにハンドガードもバラバラになるんですよ。スリングで吊るしてたら勝手に空中分解するレベルなんですね。中古で買ったので仕方ないんですけれどまあ部品ごとに売っぱらうか悩んでる状況です。
私のM16ベトナムバージョンはEG560仕様の極太グリップなんですが何故かハイダーが普通に外れるんですね。しかもねじ切ってあるんですよ。前の持ち主がカオスな状態にしたのかは分かりませんが中々謎な個体です。あゝメタルフレームのA1が欲しい…
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